悠山想の標準仕様

木造軸組
土台 桧 四寸角又は杉赤身四寸X七寸
大引 杉 四寸角
通柱 杉 六寸角~八寸角
管柱 杉 四寸角
梁、桁 杉赤身 四~五寸X四~尺九寸
母屋 杉 四寸角
棟木 杉 四寸X五寸
野地板(天井板) 杉本実加工板 厚み30㎜
土壁
下地 竹小舞、藁縄しばり
練り土 福岡県産のもの
基礎
鉄筋コンクリートベタ基礎
立ち上がり部分高さ400㎜x巾150
換気 基礎パッキン、一部気密パッキン(JOTO)
外部仕上げ
屋根: 三州いぶし瓦の和型または平板
外壁: モルタルリシン掻き落とし(左官仕上げ)
    漆喰塗り(左官仕上げ)
    タイル(左官仕上げ)
    スタッコ吹き付け(吹き付け工事)
    杉板張り(大工エ事)
    上記を組み合わせることもよくあります
外部建具
アルミサッシ(ペアガラス、一部防犯ガラス、飛散防止フィルム張り)
木製建具(玄関、一部リビング等)
断熱材
屋根: 羊毛断熱材厚120㎜又は木の繊維厚120㎜
外壁: 基本は土壁
桁上の三角の部分に羊毛断熱材厚100㎜
断熱性能向上の為にフォレストボードを入れることも
床下: 羊毛断熱材厚100㎜又はミラフォーム厚40㎜~50㎜
内部仕上げ
(床) 居室部分: 杉縁甲板厚30㎜
桧縁甲板厚15㎜
床暖房用フローリング 楓又は楢 15㎜
和室部分: わら床畳(減農薬、国産使用)
下地杉縁甲板厚30㎜
玄関部分: 300角御影石、豆砂利洗い出し、150角タイルなど
浴室部分: 300角サーモタイル(冷たくないタイルです)
(壁) 居室部分: 漆喰塗(押さえ仕上げ、ひきずり仕上げなど色々バリエーションがあります)
杉加工板張り(節有り、無)
和室部分: 土塗り
浴室部分: 腰から下は300角サーモタイル、それより上は桧縁甲板厚15㎜
(天井) 野地板表し杉縁甲板厚30㎜
和室部分竿縁天井、平天井、和紙貼りなど
洗面、浴室桧縁甲板厚15㎜
寒さ対策として
・薪ストーブ
・「そよかぜ」(太陽で空気を暖める床暖房)
・温水床暖房設備工事
付帯事項
木製建具は季節の湿度によって伸び縮みします。特に土壁の乾ききっていない一年目は反りの為、
一部の建具が開閉しにくくなる時があります。その際はご連絡いただければ調整に伺います。
通常2~3年で落ち着きます。
入居後、木が割れる音やきしむ音がしますが、支障はありませんのでご安心ください。