- 日付
- 2012年完成
- 工事面積
- 72.80㎡
- 延べ床面積
- 120.72㎡
- 中古住宅のリフォーム(平屋)
After
既存居間と台所の間の壁を、小屋梁の補強をした後、一部撤去し、ダイニングキッチンとした。温熱環境の改善として、床は断熱材を入れ、温水式の床暖房とし、サッシもペアガラスに交換したり二重サッシを入れた。
床暖房用の床板は27㎜厚さの杉の無垢板である。
作業台と食器棚兼用の奥行きのあるキッチンカウンター、テレビ台兼用の大きな本棚、洗面台はタイルと家具工事による造作、間仕切り建具の交換など、木をふんだんに使ったリフォームとなった。
浴室。もともとのタイルと浴槽は撤去した。腰と床は30cm角のサーモタイル。腰から上の壁と天井は桧を張っている。サッシはそのままである。浴槽は人造大理石のもの。
洗面所ももともとの洗面化粧台は撤去して、床と壁、天井には桧板を張っている。流し台は造り付けで、カウンターはタイル張りである。鏡と棚は家具工事で制作。